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信州のやさしい風土から - From the nature-friendly region of Shinshu -

&ethical(アンドエシカル)がうまれた上田市は、日本のほぼ中央、長野県の東部千曲川中流部に位置し緑溢れる森林・里山と清らかな水の流れる川に育まれた自然豊かな地域です。少雨多照な気象条件を活かし、果樹、野菜、米などが生産されています。戦国時代に真田昌幸が城を築いた町としても知られ、鎌倉時代に北条氏の一族が居城を置いた塩田平には多くの古社寺があり「信州の鎌倉」と呼ばれています。明治から昭和初期には蚕都として生糸の輸出を牽引し、現在はワールド・ベスト・ヴィンヤード2020に世界の名だたるワイナリーと共に選出された「シャトー・メルシャン椀子ワイナリー」を有する地でもあります。この自然豊かな地で、私たちはものづくりに取り組んでいます。

Our Story アンドエシカルができるまで

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&ethical(アンドエシカル)は、株式会社プチボヤージュの代表柳澤が双子の育児をしながら立ち上げました。育児と家事・仕事の両立に悩み、当時の夫とそれらについての価値観や考え方の違いがきっかけで離婚しました。女性が育児と仕事をムリなく継続するには、パートナーや家族の協力が必要です。

女性が結婚をしても育児中であっても、自分の人生をあきらめて欲しくない!いくつになってもチャレンジが出来て、選択肢が持てる世の中になって欲しい…そんな想いから、それを体現するために迷走していた時期もありました。そんな時期に出逢ったのが現在の夫です。初婚にも関わらず育児と家事にも協力的で仕事への理解もあり、自分が理想とする夫に出逢えたことで、改めて周囲の協力があってこそ仕事に集中できるのだと痛感しました。

当初は男性に家事・育児参加をして貰うためにも、男性向けエプロンの企画を考えました。どんなエプロンをつくろう…と、男性がエプロンをつけるシーンを思い浮かべると、ステーキ屋さんで着ける紙エプロンに辿りつきました。まずは毎日の生活に取り入れてもらえるところからスタートさせよう!と決めて、家族や友人に協力をしてもらいながら、食事の際に使用するエプロンの構想と試作品づくり、素材探しの日々が始まりました。

しかし、サンプルをつくってみては課題が出る…また課題が出る…の繰り返しの日々で、なかなかゴールが見えません。そんな日々が長く続き、協力者が離れていってしまうこともありました。そんな時も家族や友人がサポートしてくれ、時には厳しいことを言ってもらえたことで、見えない壁を乗り越えることが出来ました。

ものづくりをしていくなかで、衣服の大量廃棄問題や日本企業の後継者不足など日本には多くの課題があり、それらの課題に取り組む企業がたくさんあることも知りました。プライベートでは海外旅行で色々なものに触れ、外から日本を見たときに他の国にはない日本独自の文化がある、良いものがあると改めて感じます。日本の良いものや文化・伝統・技術を子どもたちの世代に残していきたい、未来へ繋いでいきたいと心から思うようになりました。機能面やビジュアル面だけでなく環境への配慮や社会貢献にもつながり、世界中の家族が幸せになれるものづくりをしていきます。
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